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Mavericksで使えなくなったCandyBarを使えるようにしてアイコンを変える

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CandyBarというMacのアイコンを変えるアプリがあるんだけど、これがMavericksになってから使えなくなった。もともと、MountainLionあたりから結構アイコンとかを変えることにたいして難しい感じになってたらしくて、それが原因で無料アプリになったらしいんだけど、Mavericksになってついに動かなくなって、困ってた。

使うとこんな感じにアイコンを変えられる。もともと、MacではFinderから⌘-iで詳細を表示して、そこに表示されるアイコンに適用したいアイコンをドロップしたらアイコンを変更できるけど、CandyBarを使うと一括で出来るのが良い感じ。

こんな感じ

なんだけど、ともかくMavericsにしたとたん使えなくて困ってたのが、なんとか使う方法を見つけたのでメモする。

やりかた

まず、エディタは何使っても良いけど

$ sudo emacs /System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist 

する。そしたら

<string>10.9.1</string>

ってバージョンっぽい数字が書いてあるタグが二つあるから

10.9.1を

それを

<string>10.8</string>

に変える。

10.8に

後は保存して、ファイルを閉じる。readonly属性ついてると思うけど、まぁそれはなんとかする(emacsだったらC-x C-q)。

そしたらもうCandyBarが使えるようになってて、自分の好きなようにアイコンを変えればOK。

なんだけど、ここでアイコンにキャッシュが効いてるようなので、Onyxあたりでユーザキャッシュを消す必要がある。

それが終わったら再起動すればアイコンが変わってるはず。変わってることが確認できたらまた

$ sudo emacs /System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist

して、もとあったように10.9.1に戻してあげれば良い。

むすび

App Storeで売ってる(¥1300もする!)IconBoxってのも使ってみたんだけど、やっぱりCandyBarが楽で良かった。ディレクトリアイコンっていじれると地味にうれしい場所だからこういうアプリの開発者はあきらめないで欲しい。

参考

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